anomado 2023年11月13日(月) 16時0分
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配信が遅れていたドラマ「青簪行」がこのほど、ポン・グアンインを代役に起用し、ポスター撮影まで進んだと報じられ、配信への期待が高まりを見せている。写真はポン・グアンインの中国SNS・ウェイボーより。
2020年夏にクランクアップしてから男性主人公を演じるクリス・ウー(呉亦凡)のスキャンダルで配信が遅れていた中国時代劇ドラマ「青簪行」がこのほど、ポン・グアンイン(彭冠英)を代役に起用し、ポスター撮影まで進んだと報じられ、配信への期待が高まりを見せている。
これまで、クリス・ウーの代役として一番有力だったのはケニー・リン(林更新)。ほか、人工知能(AI)による顔面差し替えなどのうわさが交わされ、最近は「青簪行」でヒロインを演じるヤン・ズー(楊紫)とこの夏のドラマ「長相思」で共演したドン・ウェイ(鄧為)が望ましいとの視聴者意見も多く寄せられていた。
今年の年初あたりからは取り直しに関する話題が何度も繰り返されていた中、ヤン・ズーが無報酬で撮り直しを行うと報じられ、今回代役が決まったことを受け、いよいよ本格的に動き出すとみられている。
「青簪行」は人気スターを起用し、巨額の制作費を注ぎ込んだ「S+」ランクの作品。メガホンを握るのは「花千骨~舞い散る運命、永遠の誓い~」「永遠の桃花~三生三世~」などを手掛けたリン・ユーフェン(林玉芬)監督。ヒットの要素を併せ持つ作品だけあって、制作側は時間と制作費を惜しまずに取り組んでいく構えだ。
果たして「青簪行」はいち早く迷走から抜け出し、無事配信までこぎ着けられるのか。ファンはわくわくしながらその公開を待っている。(編集/RR)
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