中国上場企業協会、10月末時点の国内上場企業の時価総額はほぼ1700兆円相当

CRI online    2023年11月10日(金) 18時20分

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中国国内の上場企業総数は10月末時点で5300社を超え、時価総額は世界第2位を維持して80兆元近くに達したとのことです。

中国上場企業協会の宋志平会長は2023年金融街フォーラムの年次総会で、中国ではここ数年、多層的な資本市場システムが日増しに完備され、異なる業界やタイプ、成長段階の企業をほぼ全てカバーし、企業経営に必要な資金を提供し、上場企業の成長に大いに奉仕していると説明しました。

中国国内の上場企業総数は10月末時点で5300社を超え、時価総額は世界第2位を維持して80兆元(約1700兆円)近くに達したとのことです。今年に入ってからの科創板(イノベーションボード)、創業板(チャイナネクスト)、北京証券取引所のIPO企業数と資金調達総額はいずれもIPO企業全体の8割を超え、資本市場が科学技術系企業の成長を力強く支えていることが示されました。このほか、今年1-9月期の上場企業の研究開発支出は前年同期比10.79ぱ増の1兆500億元(約22兆円)でした。イノベーションボード上場企業の1-9月期の研究開発支出は前年同期比20.50%増で、チャイナネクストでは同15.86%増、北京証券取引所の上場企業では同12.14%増でした。売上高に対する研究開発費の割合はイノベーションボード上場企業では9.15%、チャイナネクストでは4.66%、北京証券取引所の上場企業では4.32%でした。(提供/CRI

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