習主席、北京・河北省の災害復旧・復興作業を視察

CRI online    2023年11月12日(日) 8時30分

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習主席は被災した農家の家を訪れ、各家庭への暖房供給が行き届くよう強調しました。

習近平中国共産党中央委員会総書記、国家主席、中央軍事委員会主席は10日、北京市と河北省で災害後の復旧・復興作業を視察した際、「各級党委員会と政府、各関係方面は党中央の政策・手配を真剣に貫徹し、災害後の復旧・復興にいっそう力を入れ、広範な人民大衆が平和で満足な生活を送り、暖かく冬を過ごせるようにしなければならない」とした上で、「われわれは、常に人民を中心とし、現実をみつめて実務に励み、科学的に計画を立て、合理的に配置することを堅持し、欠点を補い、弱点を強化し、洪水防止システム、緊急管理システムの完備を加速し、災害の予防、軽減、対応能力を絶えず向上させなければならない」と指摘しました。

今年7月末から8月初めにかけて、華北・黄河下流、淮河流域の北部などが異常降雨に襲われて洪水や土砂災害を引き起こし、北京、河北省などで重大な人命被害が発生しました。習主席は、終始被災した人々のことを気に掛け、洪水対策、救援、災害後の復旧・復興作業を非常に重視しており、関連する地方や部門に対して、人々の生命と財産の安全を確保し、被災地の生産と生活の正常な秩序を一刻も早く回復するために全力を尽くすよう何度も重要な指示を出しました。

9月上旬、習主席は黒竜江省尚志市を訪れ、地元の被災者を見舞いました。北方では冬が始まろうとしている中、習主席は北京と河北省の深刻な被害を受けた地域を訪れ、被災者を見舞い、災害後の復旧・復興作業を視察・指導しました。(提供/CRI

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