CRI online 2023年11月11日(土) 23時30分
拡大
習近平総書記は10日、河北省涿州市刁窩鎮万全荘村と涿州市永済秀園団地を訪れ、洪水被災者を見舞い、復旧・復興作業の進捗状況を視察しました。
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は10日、河北省涿州市刁窩鎮万全荘村と涿州市永済秀園団地を訪れ、洪水被災者を見舞い、復旧・復興作業の進捗状況を視察しました。習総書記はまた白溝河整備プロジェクトの涿州区間を訪れ、工事の進展状況を把握し、河北省の被災後復興に向けた重要水利プロジェクトの整備に関する報告を聴取しました。
万全荘村の耕地面積は約94ヘクタール(1408ムー)ですが、7月末、台風「トクスリ」がもたらした豪雨に見舞われ、洪水や冠水、土砂災害が発生しました。村に住む311世帯のすべてが被災し、耕地も大きな被害を蒙りました。災害発生後、各方面の支援の下、復旧・復興作業が急ピッチで進められています。
永済秀園団地は、涿州市内の敷地面積6万7000平方メートルの住宅団地です。29棟のマンションが建てられており、1198世帯の2339人が住んでいます。今年の夏、この団地は洪水に見舞われ、水深は平均で50センチ、最も深いところでは1.5メートルにも達し、139世帯の住民が被災しました。
また、白溝河整備プロジェクトは保定市の管轄による涿州市、高碑店市、白溝新城および廊坊市の管轄による固安県にかけて、123.54キロに及ぶ堤防の補強や決壊しやすい23カ所の堤防整備、分水工事、洪水調節工事、川筋の整頓・浚渫などが実施されています。(提供/CRI)
この記事のコメントを見る
Record China
2023/11/10
Record Korea
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る