広州国際モーターショー組織委員会が10日に明らかにしたところによると、第21回広州国際モーターショー（以下、広州モーターショー）が17日から26日まで、広州交易会パビリオンで開催されます。今回の広州モーターショーの出展台数は1132台で、世界初公開の新型車59台、コンセプトカー20台、EVなどの新エネルギー車469台が含まれているということです。

年内最後の大型モーターショーとして、「中国自動車市場の発展を示す風向計」とも呼ばれる広州モーターショーには世界の主要自動車メーカーが軒並み参加し、世界初公開となる新型車と展示車の台数はいずれも昨年を大幅に上回っています。昨年のモーターショーでは新たに広州交易会パビリオンのDゾーンが利用されたのに続き、今年は六つの屋内展示ホールとDゾーン南広場の屋外展示エリアを含めて、Dゾーンの使用面積がさらに拡大されます。また新たに完成した「国際会議センター」も初めて利用され、展示面積は合わせて22万平方メートルに達します。

なお、今回の広州モーターショーの自動車部品・カーグッズ、改装車、新技術に関する展示は17日から20日までとなっています。（提供/CRI）