CRI online 2023年11月13日(月) 6時30分
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現地時間11日、クック諸島の首都アバルーアで第52回太平洋諸島フォーラムが閉幕しました。600人を超える参加者が、複数の議題をめぐり5日間にわたって討議と対話を行いました。
現地時間11日、クック諸島の首都アバルーアで第52回太平洋諸島フォーラム(PIF)が閉幕しました。600人を超える参加者が、複数の議題をめぐり5日間にわたって討議と対話を行いました。
今回の太平洋諸島フォーラムのテーマは「私たちの声、私たちの選択、私たちの太平洋への道」で、気候、海洋環境、持続可能な開発などの問題について多くの対話と討論が展開されました。今回のフォーラムは『太平洋地域気候流動枠組み』を採択し、政府の気候流動性問題の計画と管理に実用的な指導を提供しました。
このフォーラムで、中国政府の太平洋島しょ国事務特使である銭波氏は「中国は太平洋島しょ国の繁栄と発展を支援し、気候変動などの問題に対応する上で効果的な行動を行う。中国は需要に基づき、太平洋島しょ国との協力プラットフォームを構築したい」との考えを示しました。
また、フォーラムで日本の放射能汚染水の海への放出問題も焦点の議題の一つとなりました。フォーラムの議長を務めるクック諸島のマーク・ブラウン首相は、日本の放射能汚染水の海への放出が青い太平洋の安全にもたらす潜在的な脅威について、「フォーラムに参加した指導者たちが強い懸念を改めて示した」と指摘しました。(提供/CRI)
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anomado
2023/11/12
Record China
2023/11/11
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