フィラデルフィア管弦楽団、半世紀を超えた中米の友情を奏で続け

CRI online    2023年11月13日(月) 17時50分

拡大

習近平国家主席はこのほど、フィラデルフィア管弦楽団のマティアス・タルノポルスキー総裁兼CEOに返信し、中米の人的・文化交流と各国人民の友好のために新たなページを記し続けるよう希望すると表明しました。

習近平国家主席はこのほど、フィラデルフィア管弦楽団のマティアス・タルノポルスキー総裁兼CEOに返信し、フィラデルフィア管弦楽団が中米を含む世界各国の芸術家と共に、中米の人的・文化交流と各国人民の友好のために新たなページを記し続けるよう希望すると表明しました。習主席の返信は中米芸術家の間で熱烈な反響を呼び、「引き続き中米文化交流の架け橋と使者として、文明交流の相互参照を促進し、中米関係の健全で安定した発展を推進するために文化の力を捧げたい」との反応が寄せられました。

習主席は返信の中で、50年前にフィラデルフィア管弦楽団が中国を訪れ、中米文化交流の「氷を砕く旅」を始めたとし、「楽団は50年にわたり、中米両国間で活躍する『文化の使者』として、中米関係の発展促進に積極的な役割を果たしてきた。フィラデルフィア管弦楽団が中米を含む世界各国の芸術家と共に、中米の人的・文化交流と各国人民の友好のために新たなページを記し続けることを希望する」と強調しました。

中国で楽団の訪中50周年を記念する交流活動をおこなっているフィラデルフィア管弦楽団のメンバーらは、習主席の返事を受け取って光栄に感じ、大いに励まされたと語りました。

楽団のマティアス・タルノポルスキー総裁兼CEOは、「楽団は習主席から返信を受け取ったことを大変光栄に思っており、これは私たちが今後も引き続き中国を訪れて、音楽を通じて中国国民との結び付きを強め、両国民と両国文化の間に橋を架け続け、次の50年を書き続けていくことを大いに鼓舞するものだ」と表明しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携