サッカー各国主要リーグの選手平均年齢、中国が28.41歳で「最高齢」、2位は日本―中国メディア

Record China    2023年11月18日(土) 10時0分

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中国スポーツメディアの直播吧は14日、サッカーの各国主要リーグの選手平均年齢について、「中国スーパーリーグ(CSL)が28.41歳で最高齢、2位は日本、3位はサウジアラビア」と報じた。

中国スポーツメディアの直播吧は14日、サッカーの各国主要リーグの選手平均年齢について、「中国スーパーリーグ(CSL)が28.41歳で最高齢、2位は日本、3位はサウジアラビア」と報じた。

記事によると、スイスのスポーツ研究機関「CIES」が48カ国・地域の主要リーグについて調査したもので、選手平均年齢が高いトップ10は次の通り。

1 CSL(中国)28.41歳

2 J1(日本)27.91歳

3 サウジプロリーグ(サウジアラビア)27.90歳

4 スーパーリーグ1(ギリシャ)27.82歳

5 ファーストディビジョン(キプロス)27.73歳

6 Kリーグ1(韓国)27.63歳

7 ディビシオン・デ・オノール(ペルー)27.43歳

8 リーガプロ(エクアドル)27.35歳

9 スュペル・リグ(トルコ)27.31歳

10 ラ・リーガ(スペイン)27.24歳

記事はまた、欧州5大リーグのうち、イタリアのセリエAは26.46歳で21位、イングランドのプレミアリーグは26.45歳で22位、ドイツのブンデスリーガは26.36歳で23位、フランスのリーグ・アンは25.45歳で38位であることも伝えた。

このランキングについて、中国のサッカーファンからは「この世界一は喜べない」「(中国は)世代交代の遅れが懸念される。これでは代表も強くなれない」「中国では23歳でも若手とみなされる」「日本が2位なのは若手が積極的に欧州のクラブへ移籍しているから。サウジが3位なのは海外のベテランスター選手をかき集めているから」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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