人民網日本語版 2023年11月16日(木) 14時30分
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第16回中国国際現代化鉄道技術装備展示会が14日、北京市で開幕した。
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第16回中国国際現代化鉄道技術装備展示会が14日、北京市で開幕した。中国鉄道科学研究院集団は初めて復興号プラットフォーム高速総合検査列車の模型を展示した。科技日報が伝えた。
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滑らかな黄色い線が描かれていることから、この検査列車は復興号の「ドクターイエロー」とも呼ばれる。会場のスタッフは「この復興号の『ドクターイエロー』の最高検査速度は400 km/hに達し、運営路線の定期的な検査、新路線の総合調整・試験、科学実験に用いられる。線路、架空電車線、通信信号などの高速鉄道システムの全面的で専門的な検査を行うことができ、高速鉄道の安全運行の保証とメンテナンス・修理の指導に必要不可欠な技術装備だ」と述べた。
中国国家鉄路集団の郭竹学(グオ・ジュウシュエ)総経理は同日の展示会で、「中国全土の鉄道営業距離数は2022年末現在で15万5000kmに達しており、うち高速鉄道は4万2000km。鉄道複線化は59.6%、電化率は73.8%。世界最大の高速鉄道網と先進的な鉄道網が形成されている。また当社は中国鉄道『国際協力』展示エリアを特別に設置し、中国の関連企業を招き国際協力の成果を集中的に展示している。うち中国中車四方は中国の高速列車海外進出の初のケースである350 km/hのジャカルタ―バンドン高速鉄道の高速列車を展示している。中国初の海外輸出の高速列車として、この列車は中国の標準を採用し、多くの先進技術を一身に集め、インドネシア向けにカスタマイズで開発されたもので、高速、高いスマート性、高適応性、高快適性、高度カスタマイズという5つの技術的優位性を持つ」と説明した。
今回の展示会には14の国・地域の400社近くが出展。展示品は鉄道全産業チェーンの最新技術と装備品を網羅している。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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