6位はチャオ・ルースー(趙露思)で生声率は73.3%。記事は、「花の都に虎われて~The Romance of Tiger and Rose~)」「国子監は花ざかり~ロマンスは最高学府で~」「星漢燦爛(せいかんさんらん)」などの名を挙げて「チャオ・ルースーはどれも生声で参加しており、生声率は高いと言える」とコメント。また、チャオ・ルースーは独自の発音方法を持っていると述べ、「もしかしたらこれが原因で時代劇ではやや唐突感があると受け止められるのかもしれないが、その甘い声は『偷偷藏不住(原題)』のような現代ドラマでは違和感なし。甘くてロマンチックな恋愛ドラマにぴったりだ」と評している。
4位はリー・イートン(李一桐)で生声率は85.7%。記事は「リー・イートンがこの5年に主演した14作品のうち、12作品は生声による参加だ」と紹介し、リー・イートン自身が発するせりふの美しさは視聴者を驚嘆させるとコメント。「鶴唳華亭<かくれいかてい>~Legend of Love」「大唐流流~宮廷を支えた若き女官~」などリー・イートンの生声が使われた時代劇作品の名を挙げて、「時代劇ではしばしば吹き替えが行われる。声や発音を登場人物の古風なイメージに合わせる必要があることがその理由。生声での参加は、その役者のセリフ力のすごさを物語っている」と指摘した。
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