習近平主席、中米は相互に助け合い互恵共栄できる

CRI online    2023年11月17日(金) 5時30分

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中国の習近平国家主席は現地時間15日夜、米サンフランシスコで米友好団体による合同歓迎レセプションに出席し、重要な演説を行いました。

中国の習近平国家主席は現地時間15日夜、米サンフランシスコで米友好団体による合同歓迎レセプションに出席し、重要な演説を行いました。

習主席は「中米関係の扉は国民によって開かれた。両国にはかつて22年間の対立と断絶があったが、中米は共通の利益により食い違いを乗り越えた。人々の願いが氷のような壁を壊した。私は中米関係の扉はひとたび開かれれば、二度と閉ざされることはないと信じている」と述べました。

さらに、「双方の協力の余地は限りなく広く、完全に相互に助け合い、互恵共栄することが可能だ。双方は外交、経済貿易、人文、教育、科学技術、農業、軍事、法執行、麻薬禁止、人工知能などの分野での対話と協力を推進すべきである」と強調しました。

また、「中国は対抗ではなく対話を堅持し、同盟ではなくパートナーを作り、協力・ウィンウィンの開放的戦略を実行する。追求しているのは独善的な現代化ではなく、各国と共に、平和的発展、互恵協力、共同繁栄の世界的現代化の実現である」と示しました。

レモンド米商務長官が米政府を代表してあいさつし、習近平国家主席の訪問を心から歓迎しました。レモンド氏は「米国は中国との長期的に安定した関係の発展に向けて、意思疎通と対話を強化し、誤解や誤った判断を避け、責任を持って食い違いを管理し、両国の共に繁栄する未来を切り開くことに力を尽くしていく」と述べました。(提供/CRI

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