CRI online 2023年11月17日(金) 8時30分
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中国外交部の毛寧報道官は16日の定例記者会見で、国連安全保障理事会が15日にパレスチナ問題について採択した決議に関する中国の立場について説明しました。
中国外交部の毛寧報道官は16日の定例記者会見で、国連安全保障理事会が15日にパレスチナ問題について採択した決議に関する中国の立場について質問を受け、次のように説明しました。
毛報道官は「安保理は15日、パレスチナ問題に関する第2712号決議を採択した。これは10月7日の新たなパレスチナ・イスラエル紛争勃発後、安保理が採択した初めての決議で、中国は決議に賛成票を投じた。この決議は人道主義的関心に焦点を当て、児童の保護に重点を置き、ガザ地区全体に基本的な物質とサービスを提供し、緊急支援と復興活動を展開するために必要な十分な日数の、人道主義に基づく長期的な一時停戦を緊急に実施するよう呼びかけている」とし、「中国は武力行使をやめて停戦し、平和回復を推進するためのあらゆる努力を一貫して支持し、民間人の保護、人道主義的危機の緩和に役立ついかなる提案も歓迎する」と述べました。(提供/CRI)
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2023/11/16
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