中国外交部、中米首脳会談の状況と成果について説明

CRI online    2023年11月17日(金) 6時30分

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中国外交部の毛寧報道官は16日の定例記者会見で、先ほど行われた中米首脳会談の状況と成果について説明しました。

中国外交部の毛寧報道官は16日の定例記者会見で、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)からの質問に答え、先ほど行われた中米首脳会談の状況と成果について次のように説明しました。

毛報道官は「両国首脳は会談で率直かつ踏み込んだ意見交換を行い、二つの大国の正しい付き合い方について検討し、中米が共に担う大国の責任をいっそう明確化し、未来に向けた『サンフランシスコビジョン』を形成した。これは積極的かつ全面的で建設的な会合であり、戦略的意義と深遠な影響を持つものだ。今日の国際関係における大きな出来事であり、中米関係史における一里塚となるに違いない」と述べました。

また、「習近平主席は、中米両国は互いの正しい認識を共同で確立し、食い違いを共同で適切に管理し、対話と協力を共同で推進し、大国の責任を共同で担い、人文交流を共同で推進していかなければならないと指摘した。この『五つの共同』は中米関係の安定した発展のためにしっかりした基盤を築くもので、中米関係の未来に向けた新たなビジョンを切り開いた。今回の中米首脳会談は、多方面にわたる成果を上げ、政治、外交、人文交流、グローバルガバナンス、軍事的安全などの分野で20余りの共通認識に達した。これらの重要な共通認識と成果により、中米間には幅広い共通利益があること、互恵・ウィンウィンが中米関係の本質的な特徴であることがさらに裏付けられた」と説明しました。(提供/CRI

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