グルメが一堂に会するイベント「2023年広州国際美食節（グルメフェスティバル）」が15日に広東省広州市番禺区長隆万博商務エリアの万博センターで終了した。統計によると、今回の来場者は延べ30万人に上り、取引額は2000万元（約4兆円）に達した。

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今年の美食節は「各地の風味が広州に集まる」がテーマで、11月10日から15日まで開催された。メイン会場となった同センターにはグルメ展示販売ブース100か所が設置され、広州酒家、陶陶居、半島酒家、黄埔華苑、四海一家などのレストランが出展したほか、湖南料理、四川料理、西北料理、湖北料理、北京料理など中国各地のグルメおよび東南アジアや韓国など海外のグルメも登場した。

また、メイン会場には無形文化遺産のクリエイティブグッズ、土産品、他都市の特産品などのブースも設置された。来場者がグルメを味わい、土産品を購入し、景色を楽しむなどして、ワンストップ式でさまざまなニーズに応えた。（提供/人民網日本語版・編集/KS）