2023年11月17日、猛獁新聞の微博アカウントは、中国のネットユーザーが購入した夜用の生理用ナプキンに生きた幼虫が付着していたとネット上で訴え、メーカーが「製造過程で混入することはありえない」と回答したことを報じた。

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同アカウントによると、中国のあるネットユーザーが16日、SNS上で夜用の生理用ナプキンの包装を開けたところ中に虫が入っていたとする動画を掲載したと紹介。動画には、ナプキンの表面上に何かの幼虫が這う様子が映っていたことを伝えた。

その上で、上海市にある生理用品メーカーのカスタマーサービスが、製品のロット番号から正規品であるかどうかを確認する必要があるとコメントするとともに「工場では全自動の密封包装で製造されている上、180度で高温処理されているため、製造過程で生きた虫が混入する可能性はない。輸送段階や業者の倉庫保管段階で混入した可能性は否定できない」との見解を示したことを紹介している。

この件について、中国のネットユーザーからは「このメーカーは今回が初めてじゃないぞ」「でもこの商品、好きなんだよなあ……」「もはやどのメーカーの製品を買ったら安全なのかわからない」「この前のEC祭りでいっぱい買ってしまった」といった感想を残している。（翻訳・編集/川尻）