Record China 2014年8月10日(日) 12時10分
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9日、インターネットサイトを対象にした「掃黄打非・浄網行動(成人向けサイトの画像取り締まりキャンペーン)」が再び活発化。中国で人気の蒼井そらや壇蜜といった女性タレントが、ネット上から次々に姿を消している。写真は蒼井そら。
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2014年8月9日、インターネットサイトを対象にした「掃黄打非・浄網行動(成人向けサイトの画像取り締まりキャンペーン)」が再び活発化。中国で人気の蒼井そらや壇蜜といった女性タレントが、ネット上から次々に姿を消している。台湾の日刊紙・自由時報が伝えた。
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中国では今年4月、公安部や国家インターネット情報弁公室など、4つの国家機関が「掃黄打非・浄網行動2014」と銘打ったサイト取り締まりキャンペーンを開始。成人向け作品に出演する女優や男優の中国版ツイッターのアカウントが、相次いで削除される事態となった。
自由時報によると、このキャンペーンが最近になって再開された模様。検索サービス大手・百度(Baidu)が運営する「中国版2ちゃんねる」では、中国で高い人気を誇る女性タレントの蒼井そら、主演ドラマが話題の壇蜜、さらに成人向け作品に出演し、中国で人気急上昇中の波多野結衣や沖田杏梨といった女優の掲示板が、強制封鎖されている。これらのページにアクセスすると、「関連政策と法律に基づき、しばらく閉鎖します」の文字が現れるだけとなっている。
蒼井そらは中国でマルチタレントとして活動し、壇蜜は主演ドラマ「アラサーちゃん 無修正」が話題に。いずれも成人向け作品とは一線を画しているが、「過去の出演作品や、ドラマの描写から、締め出し対象に包括されたのだろう」と、複数の台湾メディアが伝えている。(翻訳・編集/Mathilda)
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