100名余りの政治界と経済界の有識者、北京でグローバル発展を議論

CRI online    2023年11月20日(月) 17時50分

拡大

第1回「通州・グローバル発展フォーラム」では、100人以上の政治界、経済界の有識者と研究者が「世界の発展を共に促し共通の未来を構築」というテーマをめぐって積極的な議論を行いました。

中国人民大学が北京で18日と19日に主催した第1回「通州・グローバル発展フォーラム」では、100人以上の政治界、経済界の有識者と研究者が「世界の発展を共に促し共通の未来を構築」というテーマをめぐって積極的な議論を行いました。

フォーラムでは4つの分科会が設けられ、「全人類に共通する価値とグローバル発展」「中国式現代化とグローバルな経済成長」「グローバル発展とグローバル・ガバナンスシステムの再構築」「協力・ウィンウィン:グローバル発展の新しい成長点を探る」などの議題をめぐって討論し話し合いました。中でも世界中の南方国家の発展や、未来創出の鍵となる原動力、人工知能(AI)によるグローバル・ガバナンスなどの話題が注目を集め、熱い議論が展開されました。

中国人民大学はフォーラム開催に際して、「発展を解決の道に、世界を発展のプラットフォームに」と題する基調報告を発表しました。同報告では、現在の世界が直面するさまざまな課題と試練は、発展や発展モデルの変革によって解決されるべきと主張されています。また、今後とも今回のフォーラムのように、中国の大学が世界各国の政治界、経済界、学術界の関係者が一堂に会してグローバル発展戦略をめぐって話し合う場を設けることが制度化され、定期的に開催されるようになるということです。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携