世界気象センター(北京)粤港澳大湾区サブセンターが発足

CRI online    2023年11月20日(月) 18時50分

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世界気象センター(北京)粤港澳大湾区サブセンターの発足式が20日午前、広東省広州市で行われました。

世界気象センター(北京)粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)サブセンターの発足式が20日午前、広東省広州市で行われました。世界気象センターのサブセンターが発足したのは世界初で、重大国家戦略である粤港澳大湾区建設の実施における重要な措置の一つです。

世界気象センター(北京)がサービスを提供しているポルトガル語圏の国々、海上シルクロード共同建設国家・地域に向けて、全面的な気象予報・予測サービスを提供し、粤港澳大湾区が世界の気象業務において「橋頭堡」としての役割を果たすのを助力します。

発足式には、世界気象機関(WMO)、中国気象局、広東省人民政府、香港天文台、マカオ地球物理・気象局のほか、中国での気象研修に参加しているヨルダン、ソロモン諸島、タジキスタン、エジプト、パキスタン、インドネシアなどアジア、アフリカ、オセアニアの30余りの国と地域の代表が参加しました。

世界には現在、世界気象センターが10カ所あり、中国気象局は発展途上国に設置された唯一の世界気象センターです。(提供/CRI

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