香港ディズニーランドで20日、世界初となる「アナと雪の女王」をテーマにしたエリア「ワールド・オブ・フローズン」がオープン。各地から訪れた来園者が全く新しいエリアとアトラクションを楽しむことができる。今回のオープンはウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年イベントの一環だ。

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香港特別行政区政府財政司の陳茂波司長は同日、オープンセレモニーであいさつした際、「映画『アナと雪の女王』のアレンデール王国が香港ディズニーランドで再現され、たくさんの名シーンがワクワクするムードを演出し、来園者が夢中になっているのを見ることができ、とてもうれしい。『ワールド・オブ・フローズン』がオープンしたことで、さらにたくさんの観光客が香港特区を訪問し、その素晴らしい魅力を体験することになると確信している」とした。

香港ディズニーランドによると、「ワールド・オブ・フローズン」は、「アナと雪の女王」の各シーンにインスピレーションを得て設計され、その建設と開発には7年の月日がかけられた。また、同エリアは香港ディズニーリゾートが2005年にオープンして以来、最大規模の新エリア建設となった。（提供/人民網日本語版・編集/KN）

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