中国国際貿易促進委員会は21日、第1回中国国際サプライチェーン促進博覧会の準備状況に関する記者会見を開いた。

同委員会展覧部の鄔勝栄（ウー・ションロン）部長は記者会見で、「第1回サプライチェーン博覧会は、国内外の出展業者の交流・商談、互恵協力、ウィンウィンの促進のため、専門的で権威あるグローバルな場を構築する。海外の出展業者が占める割合は26％で、55の国・地域からフォーチュン・グローバル500企業とグローバルサプライチェーンのリーディングカンパニーが出展する。うち米国と欧州の企業が最も目立ち、海外出展業者全体の36％を占める。南アフリカ、カナダ、日本、ベトナム、アフリカ連合諸国、ポルトガル語圏諸国、ラテンアメリカおよびカリブ海地域諸国なども国別・地域別の展示ブースで出展する」と述べた。（提供/人民網日本語版・編集/YF）