Record China 2023年11月24日(金) 21時0分
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24日、中国のSNS・微博でアニメ「呪術廻戦」に関するワードがトレンド入りした。
2023年11月24日、中国のSNS・微博(ウェイボー)でアニメ「呪術廻戦」に関するワードがトレンド入りした。(※本記事はネタバレを含みます)
「呪術廻戦」は芥見下々(あくたみげげ)氏原作の漫画作品。人間の負の感情から生まれた呪霊をはらう呪術師の戦いを描く。現在、アニメ第2期で「渋谷事変」が放送されており、世界的なブームを巻き起こしている。
23日に放送された「呪術廻戦」第2期第18話では、重傷を負った七海建人の元に大量の呪霊が現れ、苦戦しながらも呪霊を倒していく七海の姿が描かれた。海辺でゆっくり過ごしたいという七海の胸中を表したシーンが流れつつも、最後には真人が現れ、七海はこの戦いで犠牲となってしまう。
微博で586万超のフォロワーを持つアカウントは「おやすみ七海建人さん、ちゃんと休んでね!さようなら、ななみん(涙)」という投稿と共にこのシーンを紹介。微博で「さようなら七海」がトレンド入りし、ネットユーザーからは涙のコメントが多数寄せられた。
また、「声優の演技がすごく良かった。漫画は何度も見たけど、このシーンを見るといつも泣いてしまう」「津田さん(=七海の声優)の演技がすごすぎる。『逃げて、逃げたくせに』っていう一言でもう泣いた」「日本の声優はすごすぎる。感情移入が尋常じゃない。演技しているっていう感じがしないし、漫画を読んでる時にこのキャラクターの声はまさにこれって感じがするんだ」など声優に言及する声も多かった。
このほか、「大丈夫、ななみんはクランクアップしただけ。次はバカンスに行けるさ。海辺で今まで読めていなかった本も読める。休ませてあげよう(涙)」「もう仕事しなくていいよ。海辺でゆっくりしてね」「きっと今ごろはご飯でも食べているよね?」と七海をいたわる声のほか、「漫画では真人に向かって立っているだけだったけど、アニメでの改編は良かった」「漫画とカット割りが違ったよね。傷の痛みや絶望を見せることもなく、そばにいた虎杖に体を傾けて一言声をかけた。きっとこれがかっこいい大人の最後の優しさだったんだろうね(涙)」など、アニメでの改編に言及する声も寄せられた。(翻訳・編集/柳朱音)
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