人民網日本語版 2023年11月24日(金) 16時20分
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米テキサス州・フォートワースで17日から20日の4日間にわたり開催された「第16回世界武術選手権大会」において、中国代表団は金メダル15個を獲得して、メダルランキング1位に輝いた。
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米テキサス州・フォートワースで17日から20日の4日間にわたり開催された「第16回世界武術選手権大会」において、中国代表団は金メダル15個を獲得して、メダルランキング1位に輝いた。新華社が伝えた。
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国際武術連盟(IWUF)によると、メダルランキング2位はベトナムで金メダル5個、銀メダル3個、銅メダル3個だった。3位はマカオで金メダル5個、銀メダル2個、銅メダル4個だった。4~6位は香港、シンガポール、マレーシアだった。
このように全体的に見て、アジアの選手が世界最強の武術の実力を誇っていると言えるだろう。欧州を見ると、11位のイタリアの順位が最高で、金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル2個だった。 20日に開催された体重別の散打部門決勝に出場した中国人選手8人は全て優勝した。その時点までに中国勢はすでに7個の金メダルを獲得していた。
北京出身の張清淳(22)は19日、男子槍術の部門で優勝した。表彰台で、涙を浮かべ、「試合中の緊張と気分の高まりは言葉では言い表せない」と話した。
散打部門に出場したフランスのヨアン・ベンブドラ(35)は、10歳の時から武術を習い始め、フランスにおいて9回優勝している。今回で5回目の世界武術選手権大会出場となり、男子75キロ級の散打部門で2位に入り、試合後、「銀メダルをフランスに持って帰ることができ、とてもうれしく、誇りに感じている。ただ、金メダルではないので、悲しい」とし、すでに欧州武術選手権大会と2025年にブラジルで開催される第17回世界武術選手権大会に目標を定めていた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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