中国メディアによると、天津市の女性が27日、娘がインスタント麻辣燙（マーラータン）を食べていたところ、カップの中にコウモリとみられるものを見つけたと訴えた。

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マーラータンとは、野菜や肉、魚介、春雨などを入れた四川発祥のピリ辛スープのこと。コウモリとみられるものが混入していたのは、マーラータン専門チェーン「楊国福」ブランドのものだという。

女性は消費者ホットライン「12315」に電話し、回答待ちの状態だという。

これについて、中国のSNS上では「確かにコウモリに見える」「恐ろしい」「人にとって食は毎日のこと。原因究明と再発防止を求む」「やはり自炊が一番。おいしいし安全」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）