広東省人民政府は28日に行った記者会見で、広東・香港・マカオの3地域が共同で主催する「2023広東・香港・マカオグレーターベイエリアサービス貿易大会」が12月6日から8日まで珠海市で開催されることを明らかにしました。120社を超える企業が出展する予定で、米、英、仏、独など20以上の国と地域からのバイヤーが参加します。

同大会は広東・香港・マカオグレーターベイエリア唯一のサービス貿易をテーマとする大型総合展示会として、「サービスデジタル化の原点、貿易デジタル化のパイロットエリア」をテーマに、サービス貿易発展総合展を設置し、広東省のサービス貿易発展の全体状況を重点的に展示します。

同大会は珠海市にメイン会場を設けるほか、香港で金融分野の質の高い発展サブフォーラム、マカオでコンベンション観光サブフォーラムをそれぞれ開催し、香港・マカオの重点発展産業を結びつけるとともに、市場の一体化した発展という政策的優位性を体現します。大会期間中、シンポジウムや経済貿易実地調査など一連の関連イベントを行い、企業の展示や商談などさまざまな形を通じて協力の成立を促し、サービス貿易リソースのマッチングプラットフォームを重点的に構築し、企業に確実なビジネスチャンスを提供します。（提供/CRI）