<CISCE>日系物流企業「サプライチェーン博は自社の強みを示す絶好の舞台」

CRI online    2023年11月30日(木) 12時20分

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プライチェーンの上流から下流までを貫徹する各種ソリューションと言えば、物流業です。サプライチェーン博に出展している日系物流企業の責任者にお話を伺いました。

11月28日~12月2日に開催される第1回中国国際サプライチェーン促進博覧会では、世界の産業チェーン、サプライチェーンの安定と円滑化を支援する、各サプライチェーンの「上流」、「中流」、「下流」における重要な新技術、新製品と新サービスが集中的に展示されています。

このサプライチェーンの上流から下流までを貫徹する各種ソリューションと言えば、物流業です。サプライチェーン博に出展している日系物流企業の責任者にお話を伺いました。

NX国際物流(中国)の楊光副社長は、「ビジネスのグローバル化が進む今、サプライチェーンの最適化が間違いなく大手各社にとって重要な課題となっている。サプライチェーン博は世界初のサプライチェーンをテーマとする国家レベルの展示会として、物流企業が自社の強みを示す絶好の舞台となっている」と評価しました。

楊総経理また、「このビッグイベントを通じてブランド力を高めると同時に、企業政府机関とさらに深く交流し、より多くの優良企業とビジネス資源のマッチングを行うことに非常に期待している。より多くのお客様のニーズに耳を傾け、中国市場の働向と発展の趨勢をよりよく把握し、市場の変化に合わせて迅速に経営方式を調整していく」と示しました。

昨年、中国での収益が16億人民元に達し、北京、天津武漢などに9支店を展開し、約800人のスタッフを擁する規模の、株式会社日新と中国シノトランスの合弁企業である中外運-日新国際貨運有限公司の章征栄総経理は今回の出展について、「サプライチェーン博の重要性は分かっているので、割と早い段階で出展を決めた」とし、「物流企業はサプライチェーンの上流から下流までつながる血液のようなものである。今大会のテーマ『世界を繋ぎ 共に未来を創る』のように、われわれ物流企業はこの繋ぎの責任を担っている。今回の出展で、各サプライチェーンの上流、中流、下流の企業さんとさらに交流を深め、提携コラボの機会を探り、会社の発展と拡大を期待している」と示しました。(提供/CRI

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