そして、「ドラゴン怒りの鉄拳」が上映された2日のイベントでは、メジャーデビューを目前に控える礼美が観客の前に現れた。6日にデビューシングルCD「明日の天気」が徳間ジャパンからリリースされる礼美は日本生まれ、日本育ち、「Limeism」の名で活動しているシンガーソングライターだ。イベントのステージでは映画の感想を語るとともに、自身の楽曲「明日の天気」と「くじらざめ」を披露した。さらにギターを携えて「ドラゴン危機一発」のエンディング曲「To be a man」を熱唱。会場にいた日本人の観客は「1978年のお正月に初めてこの映画を見ました。大好きな曲です。当時のことを今でも覚えています。今日、監督のひ孫の礼美さんによる曲が聞けるとは思いもしませんでした」と語った。(取材/Record China)
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