韓国ヒョンデ、”軽自動車天国”日本でコンパクトEV発売へ=韓国ネットには厳しい声

Record Korea    2023年12月6日(水) 11時0分

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5日、韓国・朝鮮ビズは「現代自動車がコンパクト・クロスオーバーSUV『キャスパー』のEVを2025年に日本で発売する」と伝えた。写真は現代自のエンブレム。

2023年12月5日、韓国・朝鮮ビズは「現代自動車(ヒョンデ)がコンパクト・クロスオーバーSUV『キャスパー』の電気自動車(EV)を25年に日本で発売する」と伝えた。

現代自関係者によると、キャスパーEVは来年7月から光州(クァンジュ)グローバルモーターズ(GGM)工場で委託生産する予定で、同工場では先月から生産施設の構築に着手している。韓国内では来年下半期から販売予定で、日本には25年上半期の上陸になる見通しだという。張在勲(チャン・ジェフン)社長も最近、日本メディアとのインタビューで「25年に日本でコンパクトEVを発売する」と明かしている。

もともとキャスパーは韓国内用に生産されていたが、価格が抑えめで実用的な小型EVの需要が世界的に高まっていることを受け、輸出を決めたという。特に小さい車が好まれる欧州と日本での人気が期待される。欧州でも日本に先駆けてキャスパーEVを発売する予定だという。

現代自は09年に日本市場から撤退したが、昨年、中型SUVのEV「アイオニック5」、水素電気自動車「ネッソ」を引っさげ13年ぶりに再進出した。先月にはコンパクトSUVのEV「コナ」を発売している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「自分は売れないほうに賭ける」「『絶対に通用しない』に1票」「大失敗と予想」「軽自動車のラインナップが充実してる日本で、わざわざキャスパーを買う人がいるかな?」「韓国に中国製の車が入ってくるようなものだよな」「韓国で中国製の小型車を売るのと同じでしょ。日本人が買うと思う?」など、日本では売れないと予想するコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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