2014年8月11日、韓国・聯合ニュースによると、韓国輸入自動車協会（KAIDA）が発表したデータで、今年上半期（1〜6月）に韓国で新規登録された輸入車が前年比26．5％増の9万4263台と過去最高を記録、そのうち欧州車が7万6491台となり、初めて8割以上のシェアを獲得したことが分かったた。人民網が伝えた。

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2008年、韓国では日本車人気がピークを迎え、そのシェアは35．5％まで跳ね上がった。その影響を受け、欧州車のシェアは一時53．1％まで落ち込んだ。その後、日本車ブームが落ち着くにつれて欧州車がシェアを伸ばし、2009年の62．0％から2013年には78．5％にまで増加していた。

中でもBMW、ベンツ、フォルクスワーゲン、アウディなどのドイツ車が輸入車の71．1％を占め、欧州車のシェア拡大をリードした。（翻訳・編集/TK）