「春花秋月～初恋は時をこえて～」のリー・ホンイー（李宏毅）と「殿下攻略～恋の天下取り～」のホアン・リーイン（黄日瑩）というビジュアル最強カップルが共演したラブロマンス時代劇「純真ロマンス～最強の花嫁～」。日本でのDVDリリースを記念して、主演2人のインタビューが到着した。

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白岳役 リー・ホンイー

■「純真ロマンス～最強の花嫁～」に出演を決めた経緯は？

白岳（はくがく）と自分の性格がある程度違っていたので、私にとって一種の挑戦になりますし、ストーリーがとても面白かったので、白岳を演じることができてよかったです。

■白岳という人物をどう理解し演じましたか？役作りや役に入る時に、特に力を注いだことや気をつけたことはありますか？

白岳は感情表現があまり上手ではない人なので、そこに力を入れました。例えば白岳は黙って尽くすだけで、それを口に出さないという状況がたくさんあります。感情を押し殺す芝居をどう表現するのか注意が必要でした。

■白岳は感情表現が苦手な人で、葉兮（ようけい）に対しては何も言わずに守るというスタンスです。ご自身は普段、言葉で表現することが多いですか？それとも白岳同様、黙って行動しますか？

好きな人を大事にすることは当然のことだと思っています。言わなくても相手が気づくことも多いとは思いますが、私は好きな人がいるのに黙って内に秘めるタイプではなく、絶対に告白することを選びます。

■最後に、「純真ロマンス～最強の花嫁～」を視聴予定の日本のファンにメッセージと、見どころをお願いします。

日本の皆さん、こんにちは。リー･ホンイーです。「純真ロマンス～最強の花嫁～」は甘さと切なさを兼ね備えた、武林の正義を広める素晴らしい作品です。応援よろしくお願いします。

葉兮役 ホアン・リーイン

■葉兮を演じてみて難しく感じたことはありますか？

殺陣ですね。葉兮は武術の達人なので、殺陣は役作りの面で非常に重要でしたが、私は協調動作がかなり苦手なので、出演が決まってからこっそり2カ月間、馬術や武術や体作りをしました。ですが結果的には、3か月前から取り組むべきだったと痛感しましたね。

■脚本家や監督から受けた印象的なアドバイスはありますか？

脚本家、監督、プロデューサーにはかなり助けられました。監督自ら一緒に演じてくれることも多く、特に印象的だったのは、私が白岳（はくがく）の背後から服をはぎ取って背中の傷を見るシーンです。監督は私たちの芝居にもっと緊張感が欲しいと考えており、白岳と演じてみせてくれました。重々しい現場の雰囲気が監督によってリラックスし、撮影も順調に進みました。（※訳注：＃2のエピソード）

■最後に、「純真ロマンス～最強の花嫁～」を視聴予定の日本のファンにメッセージと、見どころをお願いします。

日本の皆さん、こんにちは。葉兮を演じたホアン･リーインです。「純真ロマンス～最強の花嫁～」をご覧いただき、ありがとうございます。この作品は正義と愛に理想を抱く女の子が利用され無実の罪を着せられ、傷つけられ、深く愛される物語です。

真実の愛を探すラブロマンス時代劇「純真ロマンス～最強の花嫁～」は12月8日にDVD-BOX1発売、DVD1～6巻好評レンタル中、各社動画配信サービスにて配信中。