中国のスポーツメディア・直播吧は、サッカー日本代表の2023年の圧倒的な戦績をたたえる記事を掲載した。

記事は、11月21日のワールドカップ（W杯）アジア2次予選のシリア戦が日本代表にとって23年の最終戦だったと説明。この試合に5－0で勝利し、同年の戦績は10戦8勝1分1敗で、36得点8失点だったとした。

また、森保一監督は日本代表監督としての試合数がジーコ氏と並び最多で、来年1月1日に国立競技場で行われるタイとの親善試合で最多記録を更新すると紹介。現在の勝率は72．7％に上っており、来年のアジアカップで優勝を果たせば、日本で最も偉大な監督になることは間違いないと伝えた。

記事は森保監督について、「カタールW杯で『死の組』を突破して決勝トーナメント進出を果たしたが、PK戦の末にクロアチアに敗れ、歴史を創ることはかなわなかった。今年6月以降、彼が率いた日本代表は8連勝しており、1試合当たりの平均得点は4．25点、平均失点は0．6点である」と解説した。（翻訳・編集/北田）