中国ラオス鉄道、北京-ビエンチャン観光列車が運行開始

人民網日本語版    2023年12月15日(金) 16時20分

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中国ラオス鉄道が開通してから2年近くが経過し、国境を越えた旅客輸送列車の運行範囲が絶えず拡大している。

中国ラオス鉄道が開通してから2年近くが経過し、国境を越えた旅客輸送列車の運行範囲が絶えず拡大している。11月13日には北京とビエンチャンを結ぶ観光専用列車が運行をスタートした。

11月13日午前2時2分、観光列車は予定時刻に北京豊台駅を出発した。列車は北京-広州間の普通列車路線と上海-昆明間の普通列車路線を走り、貴州省の茘波、安順を経由して雲南省の昆明へ至り、その後中国ラオス鉄道でラオスの首都ビエンチャンに到着する。ラオス国内ではビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーンなどに停車する。復路は雲南のシーサンパンナや湖北省の赤壁といった観光地を経由しながら北京に戻る。全旅程は15日間となっている。(提供/人民網日本語版

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