海外でもバズっている中国広西生まれの「科目三」ダンスとは?

人民網日本語版    2023年12月24日(日) 11時30分

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中国の広西チワン族自治区で誕生した「科目三」ダンスが海外でも大きな話題となり、動画再生回数が100万回を超えている。

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中国の広西チワン族自治区で誕生した「科目三」ダンスが海外でも大きな話題となり、TikTokYouTubeといった動画共有サービスで「kemusan」や「科目三」というハッシュタグがついた動画の再生回数が100万回を超えている。中国日報が伝えた。

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遼寧省瀋陽市の盛京大劇院で15日、「白鳥の湖」の公演を行ったロシアのボリショイ・バレエ団はカーテンコールに応えた際、「科目三」ダンスを踊り、観客席は大いに盛り上がった。

また9日夜、上海で開催された「2023 WDSF グランドスラムファイナル」では、先頭バッターとなったラテンダンスの世界チャンピオン・クリスティーナさんが「科目三」ダンスを披露した。


広西の「科目三」が大ブームとなっているワケは?

CNNも「科目三」を報道した

広西チワン族自治区で開かれたある結婚式から生まれた「科目三」ダンスは、ネットでバズり、中国全土のネットユーザーがこのダンスを踊り、投稿するようになった。「科目三」ダンスの動画を見てみると、リズミカルな音楽に合わせて、体をくねらせながら踊っている。そしてそのリズムを耳にすると、思わず動画の中の人たちと一緒に踊り始めてしまうのだ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)


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