CRI online 2023年12月27日(水) 10時50分
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中国では2024年の元日、春節の連休を間近に控え、連休に旅行に出る予定の人々が増えています。写真は黒竜江省漠河北極村。
中国では2024年の元日、春節(旧正月、今年は2月10日)の連休を間近に控え、連休に旅行に出る予定の人々が増えています。複数のオンライン旅行プラットフォームのデータによると、2024年の元日連休の国内旅行予約量は昨年に比べ大幅に増加しています。
途牛観光網(オンライン観光予約サイト)が発表した「2024元日観光消費予測」によると、2024年の元日連休に旅行に出かける人が足を伸ばす距離や旅行日数は明らかに増えており、国内の長距離旅行や海外旅行の利用者の割合はそれぞれ54%と17%となっています。
わずか3日間の元日連休とはいえ、若者の旅行意欲は格段に高まっています。携程(CTRIP、観光予約サイト)が発表したデータによると、2024年の元日連休の主力は00後(2000~2010年生まれ)、90後(1990年代生まれ)、80後(1980年代生まれ)で、それぞれ33%、33%、23%を占めています。元日連休に旅行に出る00後の数は昨年の2.5倍に増えています。
複数のオンライン旅行プラットフォームのデータを総合すると、元日連休中の国内の人気旅行先は上海、北京、広州、南京、ハルビン、成都、深セン、杭州、武漢、重慶、長沙などとなっています。データによると、25日現在、元日連休期間の旅行予約件数は前年より500%以上も増えています。予約状況を見ると、目的地都市のトップ5はハルビン、重慶、成都、長沙、南京で、観光地の分類ではテーマパークが最も人気があると予想されます。海外旅行の人気目的地トップ10は日本、香港、タイ、韓国、シンガポール、マカオ、オーストラリア、米国、マレーシア、英国となっています。(提供/CRI)
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Record China
2023/12/26
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