ジャッキー・チェン「中国映画市場は世界トップに」=中華文化のアピール役―英国

Record China    2014年8月14日(木) 16時40分

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12日(現地時間)、アクションスターのジャッキー・チェンが、映画「ライジング・ドラゴン」のキャンペーンで英国を訪問。英国映画協会(BFI)主催の記者会見で、中国映画の可能性を語った。

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2014年8月12日(現地時間)、アクションスターのジャッキー・チェンが、映画「ライジング・ドラゴン」のキャンペーンで英国を訪問。英国映画協会(BFI)主催の記者会見で、中国映画の可能性を語った。新華網が伝えた。

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2012年のヒット作「ライジング・ドラゴン」を英国でキャンペーン中。12日、英国映画協会(BFI)主催の記者会見に出席し、中国映画市場について「数年後には世界最大のマーケットになる」と語った。

BFIでは今年6月〜10月にかけて、中国100年映画プロジェクトを開催中。さまざまなテーマの中国映画を、ロンドンの映画館を中心に上映している。ジャッキーは中国映画について、「現在、米国や日本、韓国や東南アジア各国から合作を望む声が多い。これは中華文化を世界にアピールする絶好のチャンス。より多くの人に知ってもらうのが、非常に重要だ」と語っている。

中国や香港と言えば、欧米ではカンフー映画のイメージが強い。アクション以外の中国映画を海外で成功させることについては、「より多くの時間を使い、共感と感動を得ることが大切」と話している。

また、自身の出演作としては「ベスト・キッド」や「ライジング・ドラゴン」、さらに製作中の「DRAGONBLADE」(中国語タイトル:天将雄師)を挙げて、海外で中華文化を多方面から紹介することについての貢献作としている。(翻訳・編集/Mathilda)

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