中国SNSの微博（ウェイボー）に27日、日本のふるさと納税の変わり種返礼品について紹介する投稿があり、注目されている。

投稿主は、ふるさと納税の仕組みについて解説した上で、変わり種の返礼品として、「泳ぐ宝石 観賞用錦鯉」（香川県東かがわ市、寄付金額1万3000円）、鬼瓦の鼻からティッシュを取り出せる「鬼瓦ティッシュケース（睨み顔の鬼瓦）」（愛知県碧南市、寄付金額8万4000円）などを写真付きで紹介した。さらに、和尚のガイドで巡るツアーや、列車の車掌を1日体験できるものまであると伝えた。

中国のウェイボー利用者からは「こんな制度あるんだ」「面白そうな返礼品がいろいろあるね」「この自治体を応援したくなる」「この制度、ちょっとうらやましい」「車掌1日体験をやってみたい」「和尚のガイドで巡るツアーに心引かれた」「中国でも農村振興の一環として取り入れてほしい」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）