中国のスマホ大手が初の自動車発表、目指すは「EVの最長冬季航続時間」

CRI online    2023年12月31日(日) 9時0分

拡大

中国のスマートフォン大手・シャオミは28日、北京で技術発表会を開き、シャオミ自動車の誕生と量産化を正式に発表しました。

中国のスマートフォン大手・小米(シャオミ)は28日、北京で技術発表会を開き、シャオミ自動車の誕生と量産化を正式に発表しました。発売は2024年の予定です。CEOの雷軍氏は、「シャオミ自動車は電気自動車の冬季最長航続時間を目指す」と意気込みを語りました。

発表会の主役は、シャオミ自動車の最初のモデルであるSU7です。雷氏は、「ドライバビリティなどの機械的品質ではポルシェのタイカン ターボ(Taycan Turbo)に、インテリジェンスについてはテスラ・モデルS(Model S)に匹敵し、これらに加えて最先端の科学技術とエコロジーを実現したい」と紹介しました。また、「シャオミ自動車はこれから15年から20年をかけて、世界トップ5の自動車メーカーに成長することを目指す」との目標を明らかにしました。なお、今回の発表会ではSU7の価格は公開されていません。

発表会では、シャオミが独自に研究開発したモーター技術も披露されました。雷氏は、「テスラを抜き、世界最速の回転数を誇るモーターを作り上げる」と公表しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携