サッカー中国代表（FIFAランク79位）は1日、アラブ首長国連邦（UAE）のアブダビで香港代表（同150位）と非公開で親善試合を行い、1-2で逆転負けした。

中国スポーツメディアの直播吧などによると、中国は9分にFW譚龍（タン・ロン）が決めて先制したが、50分に同点ゴールを許し、MF王上源（ワン・シャンユエン）が一発レッドで退場。55分に逆転ゴールを決められると、63分に中国の1人（コーチか？）が退場を命じられ、73分にはDF呉少聡（ウー・シャオツォン）も一発レッドで退場になったという。

中国のネット上では「結果を知って失望した」「恥辱だ」「2024年の始まりに縁起が悪い」「5・19事件再び」などのコメントが寄せられた。

中国が香港に敗れるのは1985年5月19日のW杯予選のホーム戦（0-1）以来39年ぶりという。（翻訳・編集/柳川）