年末年始3連休、国内観光客1億3500万人で観光収入797.3億元に―中国

CRI online    2024年1月3日(水) 12時0分

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年末年始の3連休の中国の国内旅行者数は前年同期比155.3%増の延べ1億3500万人となり、国内観光による収入は同200.7%増の797億3000万元になる見込みです。

中国文化観光部データセンターの推計によると、この年末年始の3連休(2023年12月30日〜2024年1月1日)の中国の国内旅行者数は前年同期比155.3%増の延べ1億3500万人となり、国内観光による収入は同200.7%増の797億3000万元(約1万6000億円)になる見込みです。

連休期間中、都市部でも農村部でも旅行意欲と文化活動への参加意欲が高まり、音楽祭やコンサート、家族や親戚、友人同士でのグループ旅行が増加する傾向にありました。

旅行市場では「ウインタースポーツ」「文化体験」「地元旅行」「個性的な消費」「活気と楽しさ」といったキーワードが目立ちました。

ウインタースポーツ観光の人気は高まり続けています。黒龍江省は地元の優位性を生かして、冬のウインタースポーツ観光イベント「100日行動」を開催しています。また、遼寧省は冬に特化したシリーズイベント100以上を発表し、ウインタースポーツと温泉、民俗文化とスポーツイベントを深く融合させています。

観光・レジャーの目的地は、伝統的な観光地から都市公園やテーマパークへと移りつつあります。親子参加型のエンターテインメント、文化体験、アウトドアスポーツなどの需要がけん引する中で、都市公園、テーマパーク、商業エリアなどが年末年始の連休中の文化・観光とレジャーの主要スポットとなっています。(提供/CRI

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