中国スポーツメディアの直播吧は9日、サッカー元日本代表MF遠藤保仁（43）が現役引退を発表したことを取り上げ「敬意を表する」記事を掲載した。

記事は、遠藤が今後、ガンバ大阪のトップチームコーチに就任することを伝えた上で、横浜フリューゲルスでプロの世界に飛び込み、京都パープルサンガを経て、2001年から20シーズンをガンバ大阪で過ごし、より多くの出場機会を求めて20年に移籍したジュビロ磐田で現役引退を迎えたことを紹介した。

また、代表でもワールドカップ（W杯）は06年ドイツ大会から3大会連続でメンバー入りし、公式戦出場数は150を超えるなど、「日本代表の伝説的MF」だと伝えた。

中国のサッカーファンからは「お疲れさま」「コロコロPKが印象深い」「海外移籍しなかったのが意外」「遠藤は日本のピルロ（元イタリア代表MF）」「名探偵コナンに本人役で出演していたよね」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）

【遠藤 保仁選手 現役引退のお知らせ】#遠藤保仁 選手(MF)が、2023シーズンをもって現役を引退することになりましたので、お知らせいたします。https://t.co/W5DI2IogD5 pic.twitter.com/syjAnPVoHh

— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) January 9, 2024