韓国ティーウェイ航空機、着陸中にエンジンから炎噴き出す=韓国ネット「今年は飛行機関連の事故が多い」

Record Korea    2024年1月12日(金) 11時0分

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11日、韓国・毎日経済によると、韓国・仁川空港に着陸しようとしていた韓国ティーウェイ航空の旅客機のエンジンから炎が噴き出すトラブルが発生した。写真はティーウェイ航空機。

2024年1月11日、韓国・毎日経済によると、韓国・仁川空港に着陸しようとしていた韓国ティーウェイ航空の旅客機のエンジンから炎が噴き出すトラブルが発生した。

ティーウェイ航空によると、10日午後9時28分ごろ、成田空港を出発し仁川空港で着陸態勢に入った旅客機のエンジンに鳥が吸い込まれるトラブルがあった。エンジンからは轟音(ごうおん)と共に炎が吹き出し、消防隊が滑走路に駆けつける事態となった。

旅客機は安全のためいったん着陸をとりやめ、午後9時41分ごろに無事着陸した。122人の乗客乗員にけがはなかった。

乗客は「火が出ているのを見た瞬間から手が震えて、家族も一言も話せなくなり、本当に怖かった。飛行機に乗れなくなりそう」と話したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「機長が落ち着いてうまく着陸させたようだ。乗客はさぞかし怖かっただろう」「聞いただけでもゾッとするのに、機内にいた人たちはどれだけ恐ろしかったか」「あわや大惨事になるところだった」「こんなことを経験したらトラウマになるだろうな」「エンジンのあたりに鳥が嫌がる音を流すことはできないのだろうか」「今年は飛行機関連の事故が多い。気をつけないと」などの声が寄せられた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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