GDP1兆元都市が25に、江蘇省が5都市でトップ―中国

人民網日本語版    2024年1月13日(土) 7時30分

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中国のGDP1兆元都市が25に上り、江蘇省が5都市でトップとなった。写真は江蘇省蘇州市。

微信(WeChat)の公式アカウント「常州発布」がこのほど発表した情報によると、2023年に江蘇省常州市が質の高い発展を遂げて国内総生産(GDP)が1兆元(約20兆円)に達した都市の仲間入りを果たし、全国の同類都市の中で総合力が上位を占めたという。

このことは、広東省東莞市が21年にGDP1兆元超を果たしたのに続き、全国にまた一つGDP1兆元都市が誕生したことを意味する。江蘇省にとっては、蘇州、南京、無錫、南通に続く5番目のGDP1兆元都市でもある。

データによると、23年10月末現在、常州市全体には国家製造業の特定分野のトップ企業が32社あり、同省で最も多い。また「専精特新(専門化・精密化・特徴化・新規性)」の小巨人企業(高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業)は国レベルが166社、省レベルが551社、市レベルが1048社ある。

現在、GDP1兆元都市は25都市に増え、上海、北京、深セン重慶広州、蘇州、成都武漢杭州、南京、天津、寧波、青島、無錫、長沙鄭州仏山、福州、泉州、済南、合肥西安、南通、東莞、常州となっている。うち江蘇省は最多の5都市となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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