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上海ディズニーランドが大気汚染を理由に3日連続で花火を中止した。写真は上海ディズニーランド。
上海ディズニーランドが大気汚染を理由に3日連続で花火を中止した。中国メディアの澎湃新聞が伝えた。
上海ディズニーリゾートの微博(ウェイボー)公式アカウントは14日午後5時48分、上海市が大気汚染警報を発令したとし、「上海市重度大気汚染特別緊急対策」の関連要求に基づき夜のショーにおける花火の打ち上げを中止すると発表した。
上海ディズニーリゾートは12日と13日にも、同様の理由から花火の打ち上げを取りやめており、3日連続となる。
ある上海市民は「最近、上海の空気の質は悪くスモッグが深刻になっている。窓から外を見てももやがかかってはっきり見えない」と語った。ネット上でも「もう1週間近くも毎日スモッグが続いている(泣)」「霧の都ならぬスモッグの都」などの声が上がっている。
上海市のほか、浙江省などでも連日もやがかかっており、同省気象台は外出時に注意するよう呼び掛けている。(翻訳・編集/北田)
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