韓国政府、閣僚の靖国参拝を非難=「歴史を正視してこそ、日韓関係の正常化が実現できる」―仏メディア

Record China    2014年8月15日(金) 16時48分

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15日、AFP通信によると、韓国外交部は、69回目の終戦記念日を迎えたこの日、安倍首相が私費で玉串料を納めたことに対して、厳しく非難する声明を発表した。写真は当日の靖国神社。

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2014年8月15日、AFP通信によると、韓国外交部は、69回目の終戦記念日を迎えたこの日、安倍首相が私費で玉串料を納めたことに対して、厳しく非難する声明を発表した。中国新聞網が伝えた。

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声明では、「韓国政府は日本の首相が靖国神社に玉串料を納めたことに対して遺憾の意を示す」とし、「靖国神社は日本の植民主義の象徴である」と指摘している。

また、報道によると、韓国政府は日本の複数の閣僚が靖国神社を参拝したことについても厳しく非難。「靖国神社には14人のA級戦犯がまつられている。日本の政治家は自重すべきであり、このような歴史を正視しない態度を捨ててこそ、日韓関係の正常化・安定化が実現する」としている。(翻訳・編集/北田

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