中国の国産ジェット機「ARJ21」組み立て完了、ローカル線用に年内就航へ―上海市

Record China    2007年6月29日(金) 8時45分

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2007年6月28日、中国で初めて独自の知的財産権を有するターボファンエンジン搭載の国産ローカル線用ジェット機「ARJ21」の組み立てが完了した。予定ではこの年末に初就航する。

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2007年6月28日、上海飛機(航空機)製造工場で「ARJ21」ジェット機の組み立てが完了。その勇姿が公開された。

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「ARJ21」は、中国が初めて独自に知的財産権を有するターボファンエンジン搭載のコミューター機で、ローカル線用のジェット機。

今年3月30日に、航空機製造過程でもっとも重要だといわれる組み立て作業を開始。関係者の予想を大幅に上回るスピードで作業は進み、この日の公開となった。計画では、「ARJ21」の初就航は今年末を予定している。(翻訳・編集/本郷智子)

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