<サッカー>中国代表の試合後の会見で気まずい一幕、通訳が“職務放棄”―中国メディア

Record China    2024年1月18日(木) 14時0分

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中国メディアの北京日報は17日、カタールで開催中のサッカーのアジアカップの中国対レバノンの試合後に行われた会見で気まずい一幕があったと報じた。

中国メディアの北京日報は17日、カタールで開催中のサッカーアジアカップの中国対レバノンの試合後に行われた会見で気まずい一幕があったと報じた。

同日に行われた試合で中国は決定機を逃すなどして、タジキスタン戦に続き2試合連続のスコアレスドローに終わった。北京日報の記事は「中国男子サッカーの実力低下が深刻であることは誰もが知っているが、グループリーグの最初の2試合でFIFAランキング106位と107位の相手にいずれもスコアレスドローという結果は、やはり人々の予想を裏切るものだった」と評した。

その上で、「試合後の会見で、記者たちは攻撃、進歩、プレッシャーの3つのワードについて相次いで質問し、ヤンコビッチ監督も話に熱がこもった。すると、コメントがあまりにも長くなりすぎたため中国側の通訳が訳すのをやめてしまい、会場は一時凍り付いた」と当時の状況を伝えた。

記事によると、ヤンコビッチ監督はこの時、「進歩」について選手たちがどれだけの努力をしているかや、試合の中の数回の攻撃について詳細に数分間にわたって話し続けた。通訳はあまりに長かったため即時通訳は不可能と判断、会場の人たちにも大体の意味は伝わったとして、その場での通訳は控えたという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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