香港で12万人カウンターデモ開催へ、政府支持・反中国派批判が目的―中国メディア

Record China    2014年8月17日(日) 0時55分

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14日、中国新聞社は記事「普通選挙確保・反オキュパイセントラル連盟が12万人デモ開催へ、警察も承認」を掲載した。サイレントマジョリティーが声を上げ、アピールすることが目的だという。写真は香港。

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2014年8月14日、中国新聞社は記事「普通選挙確保・反オキュパイセントラル連盟が12万人デモ開催へ、警察も承認」を掲載した。

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オキュパイセントラルは2013年3月から始まった社会運動。2017年の香港行政長官選出では中国政府が選んだ候補者から一般市民の投票で1人を選ぶ限定的な選挙の導入が有力視されているなか、制約のない普通選挙の導入を訴えている。香港の金融街セントラルでたびたびデモを実施しているほか、今年6月には同活動への支持を確認する模擬投票を行うなど活発に活動している。

このオキュパイセントラルに対するカウンターとして登場したのが普通選挙確保・反オキュパイセントラル連盟だ。普通選挙確保と銘打ってはいるが、実際には中国政府が狙う制限選挙を支持している。

同連盟は17日午後に大規模なデモを計画している。予定では12万6000人余りが参加する見通しで、すでに警察も認可している。サイレントマジョリティーが声を上げ、アピールすることが目的だという。(翻訳・編集/KT)

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