2014年8月15日、古屋圭司国家公安委員長兼拉致問題担当相や新藤義孝総務相らが相次いで靖国神社に参拝した。二人は昨年同日にも参拝している。安倍首相は参拝せず、代理人を通じ、自民党総裁として私費で玉串料を奉納した。

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このような状況に対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「親日家と親北家がいない韓国であってほしい」

「日本の閣僚たちが靖国神社を参拝するのはドイツ人がナチスとヒトラーを追悼する行為と同じだ。先祖を追悼するのとは意味が違う」

「戦争を起こして国民の命を奪った人間（※A級戦犯を指す）を愛国者だと崇めているのを見ると、日本国民は三流だな」

「日本に旅行してきた人の多くは、『日本人は一部の右翼や政治家とは違って、ほとんどの人が親切で従順だ』と言うが、そういう話を聞くと本当にもどかしい。極右安倍の支持率は高い。つまり、多くの日本人が表面的には従順なふりをして笑っているが、本心は安倍のような考えを持っているんだ。親切で優しくて従順なふりをしながら、本心では隙あらば後頭部をなぐりつけてやろうという思いを持っているのがほとんどの日本人だ。気をつけよう」

「他の国々からこんなにバッシングされても参拝したいのか？」

「日本は変わらない」

「A級戦犯をあえて合祀して参拝する理由は何だ？軍国主義（時代）の侵略戦争を反省していないんだ」

「日本は一見すると先進国だけど、精神的には発展途上国にも及ばないようだ」

「やっぱり日本は上のやつらに問題が多いな。耳があっても聞くことをせず、目があっても見ることをしないから、反省もしてないだろ」

「日本の政治家たちの誤った言動に対して、韓国の政治家たちは何故じっとしているのですか？国民の携帯電話料金からお金をもぎ取っていく工夫は細心の注意を払ってやっているのに、この（靖国参拝）問題については傍観ですね」（翻訳・編集/まるみ）