ジャッキーとジェット、“大物ぶり”はどちらに軍配？アジアのアクション王対決―中国

アジアを代表するアクション俳優、ジャッキー・チェン(成龍)とジェット・リー(李連杰)が共演する映画「功夫之王(原題)」。「あえて言うなら、どっちの“大物ぶり”が上？」と撮影スタッフ達に質問すると、困惑を見せながらも「ジェットの方が、ほんのちょっとだけ」とコッソリ答えも返ってきた。

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灼熱の太陽の下で撮影は続いているが、ジェットは愚痴ひとつこぼさず真面目に取り組みながらも、時にスタッフ達を大笑いさせるなど気遣いを見せているという。だがスタッフによると、撮影終了後のジャッキーは必ずみんなに笑顔で声をかけて帰ってゆくが、ジェットはいつの間にかいなくなっているという。

また、ジャッキーは休憩中に扇子で自分をあおぐだけでなく、時には馬にも風を送ってやっているらしい。アジアのアクション王対決も熾烈さを増しているが、撮影中を除く2人の関係はいたって良好とのこと。（翻訳・編集/Mathilda）