旭日旗など日本的要素含む貼り紙、南京の商業施設が苦情受け撤去―中国

Record China    2024年1月22日(月) 14時0分

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中国江蘇省南京市のある商業施設はこのほど、店頭の新年を祝う貼り紙について、旭日旗や太陽をかたどった赤い丸などの日本的要素が含まれているとの苦情が寄せられたことを受け、撤去した。

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中国メディアによると、中国江蘇省南京市のある商業施設はこのほど、店頭の新年を祝う貼り紙について、旭日旗や太陽をかたどった赤い丸などの日本的要素が含まれているとの苦情が寄せられたことを受け、撤去した。

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中国のSNS上には、「ここは南京だ。東京ではない」などと叫ぶ男性の声や貼り紙が撤去される様子などを収めた動画が投稿されており、それを見た人からは「偶然似ていただけかもしれないが、これが発生したのが南京なら、そのように理解されてもおかしくない」「敏感な都市でこのような明白なグラフィックシンボルを使用するのは不適切だ」などのコメントが寄せられた。


一方、「敏感すぎないか?」「太陽をかたどった赤い丸は日本の専売特許なのか?」「暇人が多い」などの声もあった。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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