2024年春アニメのお薦め6選、「鬼滅の刃」「黒執事」など―香港メディア

Record China    2024年1月23日(火) 20時0分

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香港メディアの香港01は20日、2024年春アニメの中からお薦めの6作品を紹介する文章を掲載した。

香港メディアの香港01は20日、「お薦めの2024年春アニメ、あなたはどれが楽しみ?『鬼滅の刃』それとも『スライム』」と題する文章を掲載した。

文章は「皆さんは新しい年にどんなことを期待しているだろうか。仕事や学業も大切だが、適度なリラックスも欠かせない。その一つの方法がアニメ作品の中に浸って楽しむことだ」とし、「今回は春の新作アニメをいくつか紹介するので、これを見て新しい年も楽しく過ごしてほしい」とつづった。

まず挙げたのは「鬼滅の刃 柱稽古編」。文章は「吾峠呼世晴氏が週刊少年ジャンプで連載した作品を、戦闘シーンを得意とするufotable(アニメ制作会社)がアニメ化した作品」と紹介。「第4期となる柱稽古編では、主人公の竈門炭治郎や鬼殺隊の柱(最高位)に焦点を当てたストーリーが展開される」とし、「これまで登場シーンの少なかった蛇柱、岩柱、風柱などについて深く描かれ、感動的なストーリーと痛快なアクションが見逃せない」と解説した。

続いては「黒執事 寄宿学校編」。文章は「ややリアリティーを求めるなら『黒執事』がぴったりだ。ダークで人間的な要素を持ちながらも、サスペンス、スリル、コミカルな雰囲気も併せ持ち、視聴者の感情の起伏を引き出す良質な作品となっている」と指摘。「寄宿学校編は、女王から手紙を受け取ったセバスチャンとシエルが、行方不明になった生徒の調査のために名門寄宿学校・ウェストン校に潜入するというストーリーだ」と紹介した。

3作目は「WIND BREAKER」。文章は「もし『鬼滅の刃』のアクションに満足できないのなら、マガジンポケットで連載中で、『Fate/Grand Order』や『SPY×FAMILY』などの制作で知られるCloverWorks(アニメ制作会社)が手掛けた本作がお薦めだ」と言及。「不良高校として知られる風鈴高校に入学したヤンキーの桜遥が、同校のヤンキーたちが人のために戦っていることに感銘を受けて仲間になり、トップを目指していくというストーリー」と紹介した。

4~6作目には「じいさんばあさん若返る」「狼と香辛料」「転生したらスライムだった件 第3期」を挙げ、それぞれ「老夫婦が若返って経験したことのないことにチャレンジしていく。2人のやり取りが甘く笑える要素も含まれている」「行商人ロレンスが狼神ホロと出会い運命が変わる物語。経済学に関する豆知識やロレンスとホロの交流も見どころ」「平凡なサラリーマンが死後、異世界でスライムになる。第3期では主人公リムルとヒナタ・サカグチの対决が最も注目される」と紹介した。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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